宝塚に恋して

美しいものを見ることには価値がある。

花組「ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編」(2015)感想

 

スカステで放送された、花組・明日海りおさん主演ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編」を観ました!

2015年台湾公演のやつです。

 

クラシックな作品を観たかったのと、芹香さんが出演されているのが観たかったのとで選びました🙌

ベルばらは2014年宙組のオスカル編(アンドレが朝夏さんのバージョン)を映像で観ただけで、他は知りません。

 

 

全体的な感想

芹香さんの出番少なくない???

芹香さんこの時2番手でしたよね??😭😭

そして内容に関しても微妙でした。

盛り上がりに欠けて途中で飽きてしまった笑

起承転結の転の部分が明確にあるわけではないので、すーっと流れるように話が終わった印象です。

 

芹香さんの出番が少なくて残念

まぁ「フェルゼンとマリー・アントワネット編」でアンドレ役と知った時点で「もしかして出番少ない??」とは思っていたけど笑

宙組オスカル編ではアンドレ推しだったのでそれは嬉しかった🙌

 

プロローグで明日海さん、花乃ちゃん、柚香さんが並んだあたりで、

えっもしかして芹香さんいないバージョン??

と疑っていたら出てきて、

その後すぐ死んだ。

 

😭😭😭

 

どうしてこんなコトに…?!

悲しかったよ!!!!

 

内容も微妙

うーん、潔く断頭台に臨むマリーを見送るフェルゼン、という終わり方は美しかったけど、正直どこが盛り上がりなのか分からなかったですよね…🤔

特にハラハラドキドキもせず、淡々と事実だけを流された印象でした。

まぁ衣装は豪華だし、まりあちゃんの横顔の美しさに感動したので、そこは良かった。

 

おわりに

そうですか…という感じです。笑