スカステで放送された専科・轟悠さん主演の星組「シラノ・ド・ベルジュラック」を観ました!
特に推してる方は出演されていないのですが、設定とお衣装が好みっぽかったので☺️❣️
あらすじ
醜い鼻がコンプレックスの主人公・シラノは、いとこのロクサアヌに想いを寄せているが、彼女は美男子・クリスチャンと両思いだったので、シラノは手紙の代筆により2人を結ばせようとする話。
全体的な感想
ふつうでした。
特に面白いともつまらないとも思わなかったです…🙂
でもお衣装と設定が良かった☺️💙
最初から最後まで紳士的なシラノ
初見で驚いたのは、想像していたよりシラノに才能と人望があること!
醜い容姿に苦悩する設定だと聞いていたので、もっとこじらせ陰キャだと思ってました笑
ロクサアヌのクリスチャンへの恋心を打ち明けられ、2人をくっつけようとするシラノの健気な姿…😢
特にバルコニーでロクサアヌがクリスチャンと一緒に自室に入って行くのを見たときのシラノの表情が辛すぎる😭😭
また、クリスチャンの美しさを認め、そのうえ嫌味も言わないところや、どこまでもロクサアヌの幸せを優先させるところが優しくて良かったです。
そして何より、つけ鼻を付けていても美形でした。😇笑
ロクサアヌの恋心の変化についていけなかった
ロクサアヌの心情が変化するのは面白かったけど、ちょっとついていけなかったです😂
ロクサアヌの恋の対象は
クリスチャンの外見→クリスチャンの外見+手紙(シラノの心)→手紙(シラノの心)
で、最終的にシラノを愛している、という結末だったけど…うーん笑
彼女は最初からシラノの詩の上手さを知っていたわけですから、結局はクリスチャンの外見を入口にしないとシラノの心は見てもらえないってことですよね???😢😢
彼女が惹かれたのは詩の上手さ+込められた想いだとは思うんだけど…。
たしかに美は大事だよ!でもシラノは良い人なのよ!かなしい!😭😭
余談ですが、平安貴族も和歌の上手さは立派なステータスだったので、共通項を見つけてちょっと嬉しかった☺️笑(私は源氏物語が好きなので)
おわりに
轟さんが醜い設定の役を演じるのは無理があると思います🙋♀️綺麗なので🙋♀️